OpenAI APIがアップデートして、 GPT-4、GPT-3.5の0613版がリリース されました。 ユーザーの入力に応じて適切な外部の関数を呼び出すことができる仕組みで、ChatGPTが苦手なリアルタイムの情報等を、別のAPIに問い合わせた結果を元に答えさせることができるとのこと。 で、 ChatdollKit でも、gpt-3.5-turbo-0613 の Function Calling を利用して、外部の天気予報APIから指定した都市の天気を回答するサンプルが実装されたので、「AIしげちゃん」に組み込んでみました。 gpt-3.5-turboでは天気に関する話をしても、天気予報にはアクセスできないの一点張りだけど、gpt-3.5-turbo-0613では「東京は晴かな?」とか、会話の続きで「大阪はどうかな?」と言っても、ちゃんと天気予報を返してますね。偉い子w