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6月, 2022の投稿を表示しています

Grasshopper用C#スクリプト(天球上の太陽軌道)

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  Visual Studio 2022   Visual Studio 6.0 以前の練習の続き。仮想PC上のWindows XP+Visual Studio 6.0とWindows 10+Visual Studio 2022をデュアルディスプレイで並べて、昔、C++とVB 6.0で作成した日影計算ソフトの計算エンジン(の一部)をC#に移植しつつ動作確認。 その後、さらにGrasshopper用のC#スクリプトに移植して、任意の場所、日時の太陽軌道を天球上に描いてみた。 LadyBugとかなら簡単に出来るんだろうけど、コンポーネントやライブラリに頼ってばかりだと、原理がわからなくなっちゃうからね。😅 ちなみに、天球上の太陽の位置の計算方法は、昔、自分のWebサイトで書いて公開してた。 > http://sigbox.web.fc2.com/calc/calc2.html

Skygaze(Demo版)

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Meta Quest 2のパススルー機能を利用して天体観測ができるMRアプリ「 Skygaze(Demo版) 」です。自分の部屋の天井が開いて、天井一杯に星空が広がります。 さらに、部屋全体を宇宙空間にしたり、プラネタリウムにして投影番組を見ることもできたりして、ちょっと感動しますね。 Quest 2のパススルー映像は白黒で不鮮明ですが、次期VRヘッドセットでは歪みの少ないカラー映像になるといされていますので、こういうMR的なコンテンツが増えると面白くなりそうです。

メタバース分室でミーティング

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DDWのメタバース分室で(メタ)ミーティングを開催。 Horizon Workroomsは自作のアバターが使えないのが残念だね。 もっとも、clusterだと仮装大会みたいだ。😅 でも、自由で楽しい。   今度は、BIMモデルを持ち込んで、メンバーでデジタルデザインをやってみたいね。

ビーチサイドのメタバース分室

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ビーチサイドにある、うちの会社のメタバース分室。事務所のロゴやポスターをいくつか貼ってみた。 今後、チームミーティングはここでするよ。気分はワーケーションだ。😅

clusterの画面共有機能テスト

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clusterにPCのデスクトップ画面を共有する機能が追加されたので、僕の太陽の塔が建っているだけのミニ・ワールドにもスクリーンを設置して、共有画面が映せるようにした。 ついでに、座ってゆっくり見られるように(アバターがだけど)、ベンチも置いてみたよ。 Tower of the Sun > https://cluster.mu/w/8bb4f8b6-42e1-4e04-814d-b41b2568ff2f

Grasshopper用C#スクリプト(その2)

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昔、京セラドーム大阪の3DモデルをSketchUpで作ろうと思って、Rubyで簡単なスクリプトを書いたんだけど、Grasshopper用C#スクリプトに移植してみた。 SketchUpではスクリプトをRubyで記述する(昔作ったもの) Grasshopper用C#スクリプトに移植(今のところVPLでは書けない…) こういう少しグニャついたものは、Rhinocerosは得意だね。しかし、やっぱりまだ、どうやってVPLで作ればいいのか見当がつかないなあ...

Grasshopper用C#スクリプト

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Rhino+GHの練習の続き。若い人たちが、Pythonでどうしたこうしたって言ってるから、Pythonでしかスクリプトを書けないのかと思ってたら、 C#も使えるんだね。 C#ならある程度分かるかもと思って、試行錯誤しながら ちょこちょこっと書いてみたら、それらしい形が出来上がった。 C#で書けるのは良いなあ。RhinoとGrasshopperを勉強し始めたばかりなので、むしろ、VPLでどうやって作ればいいのか 見当もつかない。。。😅

RiBLA Broadcast(β版)

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ベータ版が無償公開されている、 RiBLA Broadcast を試してみました。Webカメラだけで、VRM形式のアバターを制御できるツールです。 トラッキング機材不要で、Webカメラの映像を元に機械学習で骨格推定や表情認識を行うことができます。動画でもわかると思いますが、手や指の動きも結構正確にトラッキングできていますね。 左側中央の映像がWebカメラから取得した特徴点ですが、複雑な動きでなければ、もう、Oculus Touch Controllerとか、Leap Motionなどのトラッキング機材は要りませんね。すごい...

VB 6.0からC#へ移植

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今日は、ちょっとしたシミュレーションをしたくなって、昔、Visual Basic 6.0で作成していたプログラムをC#に移植してた。 Windows 10上のVisual Studio 2022と仮想マシン上のWindows XPでVisual Studio 6.0を動かして、デュアルスクリーンで並べて作業してたんだけど、なかなか便利。 しかし、プログラムを書いていると、時間が経つのが早いね。気が付いたら夕方だったよ。。。

Rhinoceros+Grasshopperの勉強

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うちの若い衆が、Rhino+GH や Revit+Dynamoでいろいろやって見せてくれるので、空いた時間に少しづつ練習している。全然 大したことは出来ないのだけれど、自分で手を動かしてみると、彼らの凄さ、着想力の豊かさが良くわかる。 しかし、VPLって面倒臭いなあ。コードを書けば簡単なのに...とか思いつつ、3Dモデルをビジュアルに扱うのは面白いので、今は練習と思ってチマチマと頑張ってる。 しかし、ジオメトリをプログラムで扱うのは、AutoCADでのVBA/Visual Basic(ActiveX)、SketchUpでのRuby以来だなあ。(遠い目...)

スマホを洗濯機で洗濯

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妻が自分のスマホ(AQUOS Sense3)を服に入れっぱなしにして 洗濯機で洗濯したので、押し花を作るために買っていた乾燥剤と共にタッパーに詰めて 3日ほど乾燥させたら、生き返った。 お風呂対応スマホとは言え、なかなかタフだ。液晶保護ガラスフィルムは割れちゃったけど、本体の液晶ガラス面は無傷だし。 とは言え 水濡れしているので、データはしっかりバックアップしておいて、早いこと買い替えた方がいいかな。

The World Beyond

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Meta Quest 2 のMR技術デモコンテンツ「 The World Beyond 」が公開されたので、遊んでみました。パススルー映像とVR映像を重ね合わせた、MRコンテンツを体験することができます。 現実の部屋の壁・家具などの位置・形状を認識しているので、投げたボールが跳ね返ったり、宇宙人が壁や家具の後ろ行くとオクルージョンされています。自分の部屋の壁・天井が透明(?)になって、仮想空間と融合していく様子は面白いですね。 現在の Meta Quest 2 のパススルー映像はモノクロですが、次期のVRヘッドセット「Project Cambria」ではカラー化され、より自然な映像になるとのことなので、今後の展開が楽しみです。

Meta Quest 2 v40アップデート(その3)

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またまた、先日の続き。 Meta Quest 2 のパススルー(*)映像を録画する方法が分かったので、壁や床、窓、ドア、机、家具認識させて、仕事部屋がMR化される様子を撮影。 実際に存在する机やキーボードがVR空間にも出現して、机の上に仮想の物体を置いたり、キーボードでタイプしたりすることができる。 仮想のキーボードに手を近づけると、手と指先部分の実際の景色がオーバーレー表示される様子がわかるね。言葉じゃなかなか伝えるのが難しかったので、うれしい。 * VRヘッドセットのカメラで、現実の周囲の景色を見られる機能

Meta Quest 2 v40アップデート(その2)

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Meta Quest 2 ソフトウエアアップデート v40 の続き。テスト機能として、壁やドア、窓、机や椅子、家具など、部屋の中を3次元的に定義できようになった。 まだ、具体的な活用方法は示されていないけど、ガーディアンシステムがより精緻になったり、アウトカメラで撮影した現実の世界と組み合わせたMRコンテンツが期待できるね。 HoloLensでは現実の世界を肉眼で見ているので改変はできないけれど、カメラを通した映像なら現実の映像を改変した上で、VR映像と合成できそうなので、期待が膨らむ。